以前記事をアーカイブしたこともある河合蘭さんの記事です。
Twitterのタイムラインに流れてきて、読んでみました。

体外受精の採卵(排卵誘発)にスポットを当てて注射と飲み薬の違いについて書かれています。
以前アーカイブした河合さんの記事(【記事】日本の不妊治療が妊娠しにくい根本的な理由(東洋経済ONLINE))では、日本の治療(排卵誘発法)の主流が「自然周期」であることが日本の体外受精の治療成績を生み出す原因の一つと指摘されていました。

私も2回採卵をしていて、1回目はほぼ飲み薬のクロミッド法。
2回目は、注射オンリーのアンタゴニスト法でした。
採卵結果は、クロミッドが3つ、アンタゴニスト法が6つ。
両方とも先生の目標(目論見)値を下回っていたので、平均値はまた違うと思いますが、私個人のデータで比べると倍のたまごが採れました。

採卵は、精神的にも肉体的にも、金銭的にも負担が多いので、回数が減らせれば良いと思いますが、こちらの記事で書かれているように、作用が強い注射を使ったアンタゴニスト法の時は卵巣の腫れがありました。
下腹部が張る不快感があります。
歩くと少し響いたりもします。
それから、注射の痛みと手間もあります。

ちなみに、こちらの記事では注射は自己注射が主流になると書かれていますが、私の通っているクリニックだとクリニックで打つ注射に比べて自己注射は費用が高くつきます。
ただでさえ、負担が多い体外受精で、個人的に自己注射は選びにくいかな、と思いました。
自分で打つという怖さもありますし。
ただ、自己注射は、働いていたり、遠方から通院する人にはとても良いものだと思います。

排卵誘発法によって使う薬や、投与方法が変わってくるので、より自分に合わせた選択をするのに、体外受精について視野に入れられている方は読んでみられて損はない記事だと思いました。

ではー。


【記事】不妊治療をめぐる最大の誤解はこれだった 「排卵誘発剤」のウソ・ホント(wotopi)
http://wotopi.jp/archives/41918
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http://wotopi.jp/archives/41918より



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【記事】日本の不妊治療が妊娠しにくい根本的な理由(東洋経済ONLINE)

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