いきなりですが、生理周期の中で肌の調子って変わりますよね。
私も、メイクをしている時に「なんか最近吹き出物が出やすくなったなー」と思っていると、生理前だったなんてことがありました。
（最近は、生理周期を意識しすぎて、肌の調子から気づくことは少なくなりましたが...）
生理周期の中で分泌されるホルモンが変わるので、肌の調子が変化すると言われています。
以前、化粧品販売の仕事をしていたこともあって、そんなことを思い出しました。
分かりやすいグラフがあったので、引用文と一緒に載せます。
こんな風にエストロゲン（卵胞ホルモン）・プロゲステロン（黄体ホルモン）の分泌量の変化によって、肌の調子も変化していきます。
さて、エストロゲン（卵胞ホルモン）とかプロゲステロン（黄体ホルモン）とかって、不妊治療をしていると聞いた事ありませんか？
不妊治療に行くと、それに加えて、LHとか黄体ホルモン補充とか聞きますけど、それと関係あるような、ないような...
で、ちょっと調べて整理してみました。
こちらのページ（http://www.sofy.jp/library/11-1.html）に詳しく書かれていたので、参考に図にまとめてみたのがこちら。
参考元のページに書かれていること（図にまとめたこと）をざっくりと言うと、
卵胞刺激ホルモン（FSH）分泌→卵巣にある原始卵胞を刺激する→原始卵胞から育った卵胞から卵胞ホルモン分泌。
卵胞ホルモンがピークに達すると、黄体化ホルモン（LH）が出て、排卵。
卵子を放出（排卵）させた卵胞が黄体に変化→黄体が黄体ホルモンを分泌。
ってことみたい。
参考元のテキストを見てもらえると、もっと分かり良いと思います(*ˊᗜˋ*)
ちなみに、排卵検査薬で排卵のタイミングが分かるのは、LHサージの仕組みを利用しているから。
ちなみに、よく不妊治療で使われるクロミッドはこんな感じで排卵を起こすそうです。
このブログを始める前に、一度凍結胚移植をしているのですが、その際に処方されたエストラーナテープ。
こちらは、エストラジール（卵胞ホルモン・エストロゲンに含まれる成分の一つ）を補充してくれるそう。
エストロゲンは、"潤いの女性ホルモン"らしいので、これを貼っている間は美肌期になるのかな？
同じく、凍結胚移植の前に打った注射、プロゲデポー。
こちらは、黄体ホルモンを補充してくれる薬みたいです。
クリニックでよく聞くLHとか黄体ホルモン補充とか言葉の意味や仕組みが良く分かっていなかったのですが、仕組みが分かるとなんだか嬉しくなりました。
私は、もうすぐ凍結胚移植の周期に入るのですが、二つのホルモンの力を使って、子宮内膜を厚くして頑張りたいと思います。
ついでに肌も綺麗になるといいなー。
ではー。
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私も、メイクをしている時に「なんか最近吹き出物が出やすくなったなー」と思っていると、生理前だったなんてことがありました。
（最近は、生理周期を意識しすぎて、肌の調子から気づくことは少なくなりましたが...）
生理周期の中で分泌されるホルモンが変わるので、肌の調子が変化すると言われています。
以前、化粧品販売の仕事をしていたこともあって、そんなことを思い出しました。
分かりやすいグラフがあったので、引用文と一緒に載せます。
それでは生理周期によってお肌はどのように変化するのでしょうか。生理１日目から数えて次の生理が始まる前日までの28日（※個人差があります）を７日ごとに４つに分けます。最初の７日間は生理中（月経期）で体温も低いため、血行が悪く肌も乾燥しがちな乾燥期。この乾燥期に必要なスキンケアはとにかく保湿。
次の7日間（卵胞期）は、潤いの女性ホルモン“エストロゲン”の分泌がピークになる時期。特に何もしなくてもうるツヤの美肌期を迎えます。調子も良く肌も比較的強い状態なので、角質ケアなどで攻めるならこの時期。
そして次の7日間は少しずつ調子が下降していく調整期（黄体期前期）。肌の内側が乾きやすいので保湿でバランスを整えます。
そして生理直前の7日間（黄体期後期）は最も調子が悪くなり、オイリーになるので吹き出物ができやすく、紫外線にも過敏になるのでシミ、そばかすもできやすいトラブル期。この時期に過剰なスキンケアは禁物。紫外線ケアは念入りにしつつも食事などで内側からケアするようにします。
こんな風にエストロゲン（卵胞ホルモン）・プロゲステロン（黄体ホルモン）の分泌量の変化によって、肌の調子も変化していきます。
さて、エストロゲン（卵胞ホルモン）とかプロゲステロン（黄体ホルモン）とかって、不妊治療をしていると聞いた事ありませんか？
不妊治療に行くと、それに加えて、LHとか黄体ホルモン補充とか聞きますけど、それと関係あるような、ないような...
で、ちょっと調べて整理してみました。
こちらのページ（http://www.sofy.jp/library/11-1.html）に詳しく書かれていたので、参考に図にまとめてみたのがこちら。
参考元のページに書かれていること（図にまとめたこと）をざっくりと言うと、
卵胞刺激ホルモン（FSH）分泌→卵巣にある原始卵胞を刺激する→原始卵胞から育った卵胞から卵胞ホルモン分泌。
卵胞ホルモンがピークに達すると、黄体化ホルモン（LH）が出て、排卵。
卵子を放出（排卵）させた卵胞が黄体に変化→黄体が黄体ホルモンを分泌。
ってことみたい。
参考元のテキストを見てもらえると、もっと分かり良いと思います(*ˊᗜˋ*)
ちなみに、排卵検査薬で排卵のタイミングが分かるのは、LHサージの仕組みを利用しているから。
LHサージと排卵のタイミング、そして卵子と精子の寿命をまとめると下記になります。
排卵が起こるタイミング：LHサージが始まってから35~44時間後
卵子の寿命：24時間以内
精子が受精可能な時間：48時間(ただし射精後すぐ5~6時間は受精能力を持たない)
そのため、タイミングをとるのにベストな時間は、LHサージが始まってすぐがおすすめです。
ただし、排卵検査薬は最も濃い反応の時はLHサージのピークである場合が多く、それからタイミングをとっても遅い場合があります。
そのため排卵検査薬は、できれば朝と夜の1日2回検査し、薄い陽性反応が現れ始めたら、その後にすぐにタイミングをとるのがベストでしょう。
ちなみに、よく不妊治療で使われるクロミッドはこんな感じで排卵を起こすそうです。
次のようなステップで排卵を起こします。①脳に働きかけて、性腺刺激ホルモン放出ホルモンの分泌促進 → ②性腺刺激ホルモン（卵胞刺激ホルモンと黄体形成ホルモン）の分泌増加 → ③卵胞刺激ホルモンにより卵胞が成熟し、黄体形成ホルモンにより排卵がうながされる。
このブログを始める前に、一度凍結胚移植をしているのですが、その際に処方されたエストラーナテープ。
こちらは、エストラジール（卵胞ホルモン・エストロゲンに含まれる成分の一つ）を補充してくれるそう。
エストロゲンは、"潤いの女性ホルモン"らしいので、これを貼っている間は美肌期になるのかな？
同じく、凍結胚移植の前に打った注射、プロゲデポー。
こちらは、黄体ホルモンを補充してくれる薬みたいです。
クリニックでよく聞くLHとか黄体ホルモン補充とか言葉の意味や仕組みが良く分かっていなかったのですが、仕組みが分かるとなんだか嬉しくなりました。
私は、もうすぐ凍結胚移植の周期に入るのですが、二つのホルモンの力を使って、子宮内膜を厚くして頑張りたいと思います。
ついでに肌も綺麗になるといいなー。
ではー。
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