最近、「アンタゴニスト法」をブログタイトルに入れていることが多いのですが、アンタゴニスト法ってなに?って方も多いだろうなと思って、自分の確認も兼ねて調べてみました。

体外受精は、大まかに言うと、
採卵

受精・培養

移植

って感じに流れがあるのですが、この採卵部分にもいろんな方法があります。
アンタゴニスト法は、この採卵するための方法のひとつです

ちなみに、体外受精の大まかな流れは、こちらが分かりやすかったです。
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もう少し詳しく言うと、採卵するためには、卵を育てないといけないです。
そのために、飲み薬や注射で卵を育てたりするのですが、そのための薬の種類や回数などが方法(排卵誘発法)によって違ってくるのです。
この排卵誘発法の一つが「アンタゴニスト法」です。
体外受精ではより多くの良好卵子を採卵することが、成功に直結します。排卵誘発法とは、採卵に向けて、卵胞を発育させる方法です。つまり、適切な排卵誘発法を選択することが、重要なステップとなります。数多くの排卵誘発法の中から、その方に合った方法を選ぶのには、下記の多くのファクターを参考にします。

ちなみに私が前回の体外受精でチャレンジしたのがクロミッド法。
違う病院のWEBサイトから持ってきたので、多少違うところがあるような気がしますが、大体こんな感じだったと思います。
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前回、クロミッド法を試してみて、採卵数は3。
先生はもっと採れると思っていたみたいでした。
そこで、今回はもう少し刺激が強いアンタゴニストに変えてのチャレンジになったわけです。
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ちなみに、1回目の注射が生理3日目(D3)から始まりました。

注射は、肩かお尻にうちます。
私のクリニックでは、肩かお尻か、右か左かも選べます。 笑
注射の感覚が短いので、同じ場所に固まらないように、前回と別の場所に打ってもらうようにするのだそうです。
ちなみに、腕の方が動かす回数が多いので、痛かったり、痛みが残ることが多いそうなので、私はいつもお尻に打ってもらっています。

当面の予定は、D7まで毎日注射を打って、D8に診察予定。
診察で卵の育ち具合を確認していくそうです。
採卵までの様子はtwitterで呟いて、このブログでまとめていくつもりです。
ぜひ、のぞいてみてください。

ではー。

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