【記事】
「子なし夫婦」のなかなか理解されない実態
少子化対策の大義名分が彼と彼女を苦しめる(東洋経済ONLINE)

http://toyokeizai.net/articles/-/125569

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前回の記事紹介も、東洋経済ONLINEの記事でした。
日経とか東洋経済とか、妊活・不妊・治療って考えるとあまり近くないメディアの様に思いますが、最近この辺りの経済ビジネス系メディア?で妊活・不妊に関わる記事が多く出ている気がします。
ビジネスマン、ビジネスウーマンにホットな話題なのでしょうか。

さて、こちらの記事には、「こどもを望んだけど難しかった人」「こどもをもつ選択をしなかった人」のどちらも出てきます。
私は思いっきり前者に振り切れているので、後者の気持ちはなかなか分からないのですが、社会との距離感というか、社会から置かれている(見られている)立場は似ているのかもしれないと思いました。

それから、「子なしハラスメント」なんて言葉があるんですねー。知らなかった。
セクハラ・モラハラって略語がありますが、この場合はコナハラ?
なんだか焼いたら美味しそうな略し方になってしまいましたが 笑
この"ハラスメント"は社会的に広がっていくのでしょうか。

職場では「よほど子どもができにくいのか」と心配され、上司には飲み会の席で「悩みがあったら打ち明けてもいいんだよ」と気遣われた。

これだって、打ち明けたらどうなるんでしょうね。
不妊治療をしている女性の9割が仕事との両立で悩んでいるのに(【記事】不妊治療中の女性9割が悩む「仕事との両立」(東洋経済ONLINE))、話したらどう解決してくれるんだと思ってしまいました。(`ε´)
もちろん、これはかなり傾いた意見なのですが。

世界と瞬時に繋がって、多様性が浮き彫りになり、コミュニケーション能力が必要とされている時代です。
自分とは違う状況や価値観に、「共感」は出来なくても、「理解」を示すことができる社会や文化が出来れば、「こどもを望んだけど難しかった人」「こどもをもつ選択をしなかった人」どちらも今より楽になるのではないかと思いました。

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